陶器瓦のメンテナンス方法とは？長持ちさせるためのポイント～埼玉県 外壁塗装
今回は、"さいたま市で外壁塗装をご検討中の方"に向けて、特にご質問の多い『陶器瓦のメンテナンス方法』について解説いたします。
1.陶器瓦とは？特徴とメリット
- 色褪せしにくい
- 防水性が高い
- 寿命は50年以上とも
といった特徴があり、メンテナンス頻度が比較的少ないのも魅力です。
しかしながら、"メンテナンス不要"というわけではありません。瓦本体は丈夫でも、
下地材や棟の漆喰部分などは定期的な点検・補修が必要です。
漆喰の補修は、雨漏りや瓦のズレを防ぐためにも非常に重要です。
（１）漆喰の劣化に注意
瓦を固定している棟部分の漆喰は、風雨や紫外線の影響で10〜15年程度で劣化します。
＜劣化のサイン＞
- 漆喰がポロポロと崩れてくる
- 隙間から草が生えてくる
（２）瓦のズレ・割れチェック
強風や地震の後は、瓦がズレたり割れたりしているケースもあります。
＜定期点検のおすすめ頻度＞
- 築10年を過ぎたら、5年ごとに点検
- 台風・地震の後は臨時点検
（３）下地（野地板・防水シート）の寿命に注意
瓦自体は長持ちしても、下地材の寿命は30〜40年程度。
屋根裏からの雨染みが出た場合は、すぐに専門業者へ相談しましょう。
さいたま市での外壁塗装をご検討の際、屋根の点検も一緒に行うことを強くおすすめします。
- 足場を一度で済ませられてコスト削減に
- 屋根・外壁の劣化状況を総合的に判断できる
外壁の塗装時期と屋根のメンテナンスが重なるケースは多いため、 「まとめてチェック・まとめて工事」で効率よく、かつ確実な対策が可能になります。
陶器瓦は非常に耐久性の高い屋根材ですが、漆喰や下地材の劣化は避けられません。
放置すれば雨漏りや瓦落下の原因にもなりますので、ぜひ定期的な点検・メンテナンス
を心がけてください。
外壁塗装のタイミングで屋根点検を行えば、
コスト・手間ともに効率的です。ご不安な方は、
埼玉県塗装職人協会の無料診断・相談をご利用ください。
埼玉県塗装職人協会では、さいたま市を中心に経験豊富な塗装職人と有資格者による無料診断・ご相談を承っています。
「今の外壁、もう塗っても大丈夫かな？」
「そもそも塗る必要あるの？」
そんな疑問にも、押し売りなしで丁寧にお答えします。
埼玉県塗装職人協会では、適正価格・高品質な施工をお約束します。無料診断も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。あなたの大切な住まいを、安心と信頼の施工で守ります。
埼玉県塗装職人協会 代表理事・中西祐介
慶応義塾大学大学院修了。宅建士。 金融機関勤務を経て、外資系通販会社の代表を10年以上務めた経験を持つ。 実家の屋根・外壁塗装を検討した際、業界のトラブルの多さに衝撃を受け、「お客様にとって間違いのない塗装」を提供するために、職人の友人とともに埼玉県塗装職人協会を設立。 適正価格・高品質な施工を徹底し、安心できる塗装をお届けします。
陶器瓦は、粘土を高温で焼成して作られる瓦で、
表面に釉薬（ゆうやく）をかけることで、
耐久性・耐候性に優れた屋根材です。